決めるが先で、世界は変わる
2023.12.08
身体の痛みに囚われることから解放され、
住み替えも望み通りに!
願えば叶う沖縄在住の女性Sさん、
お話しを聞く機会を再び頂きました。
麗子先生とお祝い
つい先日、Sさんと麗子先生が沖縄でランチをした時のお話しから伺いました。
私
麗子先生から、
「かつて、Sさんと一緒にお祝いしようね!と言っていたのが叶った。嬉しかった!すごく大切に思っていました」
と聞いたのですが、それはどのような話だったのでしょうか?
Sさん
麗子先生って、大抵のことは覚えてくださっているんですけれど、セッションの何回目だったか…、結構初期の頃で、ある程度メンタルも安定してきたくらいの時です。
麗子先生とのやり取りで、
「お祝いしましょうよ、治ったお祝いを!元気になったお祝い、どこでやります?」
「じゃあ、沖縄で!」
私はその頃、あんまり色んなものを食べられてなかったのですが、
「はい、じゃあ、海の見えるリゾートホテルでやりたいです」
「素敵ですね!そこのレストランとか、そういう所でやりましょうか!」
と、未来の話をしたことがあったんです。
今回、麗子先生が沖縄に来ることになった時も、わざわざお祝いに行きますという事ではなかったと思うんです。
麗子先生とお話ししているうちに、このお祝いの話を覚えていてくださって、鳥肌っていうか、やっぱりこれって叶っているよね!みたいな感覚でした。
私
Sさんもお祝いするつもりではなかったけれど、麗子先生も覚えてないかもしれないと思っていたのですか?
Sさん
はい、私のお祝いとは思っていないんですよ。
最初は、麗子先生がご自身の誕生日に沖縄に来るんだと思っていました。
私のお祝いしようとは、会うまでは思っていなかったんですよ。
麗子先生とお話ししているうちに、
「あ、これ繋がった❗️」と思えたんです。
面白かったです。最高!
麗子先生からは、事前の連絡でお祝いしましょうとは一切話していなかったんです。
何月何日に、近所に泊まるのでランチしませんか?という連絡だけだったんです。
私
さらっとしてますね 笑
お祝いした日の夜に、花火も上がったとのことですが?
Sさん
週末は近所のホテルから花火が上がるんです。
コロナ期間中は、色々な想いを込めてあげていたのですが、一昨年くらいからは週末のみと決まったんです。
当日の夜は平日だったので、誰かの依頼がないと花火は上がらないんですよね。
なので、平日のあの日の夜に花火が上がるのは、さすがだと思いました。笑
望み通りはいつから?
私
振り返ってみたら、言っていたことが全部重なってきて、「繋がっている」と後追いで気がつくことは、今までありましたか?
Sさん
そんなことだらけですよ。
以前にもお話しした住まいの話だと、
沖縄のこの街に来たときに、町役場を見ながら、
「ここの住民になるのかな」と思ってたら、
もうすでにこうやって住んでいます。
夢みたいに語っていたことが現実化しています。
以前のそのインタビューはこちらから
他にも、友達とランチに行ける自分でありたい。とか、クォンタム🌟リバースのセッションの前に願うことがあるんですよ。
みんなに元気だと言われるとか、お友達が出来ているとか、願い事っぽい感じで、
「私はこの街に住んで、お友達とバーベキューをやります。」というような、本当に小さいことなんですけれど。
私に出来るのかしら?くらいに思ってました。
だけど2年前位に、友達にランチしようって言われたんです。
私はその時、外食なんてほとんど出来なくて、
白いご飯と塩と味噌と醤油の味付けで、野菜とお肉と豚肉、ちょっと魚…くらいの食事をしていました。
※注釈※
お話を伺うと、当時はかなり食べ物に気を遣っておられたそうです。
そういう食生活をしている最中に、ランチに誘われて、ついて行くことになったんです。
ホテルでランチ⁈ え、何が出るの?と、
行ったことのあるホテルだったので、味付けなんかも知っていたので(ちょっと心配していましたが)
友人がメニューを調べてくれて、アジアン料理が出ることが分かったので、お米とか出るから、じゃあ言ってみようかということになりました。
かなりビビっていて、やっとこさ行ったんですよ。
…そんな状態だったから、バーベキュー行くとか、ランチ行くとか、友達が出来るとかが、夢みたいだったんですよ。
お友達も昔はたくさん居たけれど、人との交流っていうのが出来なくなっていったから、
そういう小さい願いも含めて、願いは叶っています。
私
現象化、願ったら叶う状態になっていますね。
願いが叶ったときは、叶ったぞという実感や喜びを噛みしめたりする事はありますか?
Sさん
あります。
車に乗っているときや、ベランダなどで、
「やったー、私これ出来た!!!」ってやってますよ。
私
良いですね。
ちゃんと節目節目をしっかり味わっている感じが。
Sさん
めちゃくちゃ凄いことに思っちゃうんですよ。受験に受かった!みたいな感じです。
私
今までのことを考えると、小さな事ではないですもんね。
Sさん
沖縄で麗子先生とお祝い出来たことも、私にとってはおっきな事だったんです。
麗子先生と出会った当初は、悲壮感に溢れて、「麗子先生、いつになったら治るんですか?私は何が悪いんでしょうか?」
みたいな、そんな人だったから、そんな状態が続いていたら、沖縄で麗子先生にランチに誘われていないと思います。
今は特にセッションをやっていないのに、まだ繋がらせてもらって気にかけてもらえるのも、私にとっては大きいことです。
私
そうですね。
今の状態が良いというか、全てを受け入れている、気持ちに余裕があるような、全てに心が開いている感じですよね。
Sさん
そうなんですかね。そうですよね。うんうん。
偶然の重なり合い
私
以前、お引っ越しのお話も伺いました。
タイミングが噛み合って、偶然部屋が見つかったということでした。
Sさん
あれも何て言ったら良いのか…、願ったら叶う。決めたら、そうなっていく。
車もそうなんです。
最初はレンタカーを借りていたんですが、毎月毎月ある程度のお金を払っていたんです。
車を買うっていう選択肢は、また沖縄と地元を行ったり来たりするかもって思っていたので、決心がないと買えなかったんです。
だけど、何でか分からないけれど、
「私は沖縄でやっていく」と、
心の底からパンって、スッと決まって。
迷いがなくなったときに、車もパンって良いのが出てきて、コロナで車が手に入りにくいっていうのに、新古車で良いのが手に入ったんです。
住まいも決めたら、パンって出てきたんです。
決めるまでは全然なかったんです。
決める前までは、賃貸で2年契約の期限が迫ってきている状況で、そろそろ、本当に沖縄に住むのか帰るのか、心を決めないと借りる気が起きなかったんですよ。
買うことも考えていたんですが、高すぎて選択肢にありませんでした。
買うにも借りるにも、物件もあまりなくて、さらに競争率も高くて見つかりませんでした。
私は、このあたりに住みたいって希望エリアを決めていたのですが、エリア内は空き物件がほぼ0だったんです。
そのうち、管理人さんと仲良くなってきて、
管理人さんから「あの辺りの部屋が空く」とか情報をもらえるようになってきました。
その時に、ここに住むんだ!って、心を100%決めた時に、「賃貸の方が今はいい」という風に、気持ちが切り替わったんです。
すると、パッって変わって、一気に賃貸情報が入ってくるようになったんです。
そうしたら、今借りているすぐ上の部屋が空くことが分かって、不動産屋さんに夜中にメールして、翌朝すぐに電話して内見しました。
たまたま、私の前に1人先客がいたのですが、2時間後くらいにキャンセルが出て順番が回ってきました。
人気のエリアなので、保留するとすぐに決まってしまうと言うことで、1時間だけ時間をもらって家族と相談して決めました。
後日不動産屋さんからは、
「あの物件は4軒の不動産屋で案内していて、
たまたま自分が鍵を持っていたから、スムーズに案内することが出来たんだ。」
と教えてもらいました。
もし、違う不動産屋さんが鍵を持っていたら、まだまだ順番は後になっていて、他の人がすぐに決めてしまったでしょう、との事でした。
そういう意味でも、ミラクルだったと思います。
やっぱり、根底では自分の気持ちは決まっていたから、次々と「コレとコレをやって、そしたら次はコッチ」と段取りがスムーズに出来て、
パンパンパンっと出来たんです。
もし、気持ちが決まってなくて、
「でもなぁ」とか、「ちょっと考えます」なんて言ってたら、住まいの話は流れていましたね。
あの時の流れの速さは、めまぐるしかったですね。周りで起こることが、パーッと決まっていきました。
【編集後記】
どこに住むか決めた途端に、車もお家もサーっと決まっていく過程が、前回お話を伺った時よりも、さらなる臨場感で伝わりました。
一つ一つのことは、些細なことかも知れませんが、いくつもの針の穴に糸を通したような偶然が全て重なり、
Sさんの現実が作られているような気がしました。
クォンタム🌟リバースでは、パラレルワールドや世界線の話をする事があります。
Sさんは、ご自身で心を決めることで、どんな世界に行くかの方向が決まり、いくつもの事象が噛み合うことで、Sさんの希望が現象化した世界にやって来ることが出来ました。
小さな願いがひとつ叶う毎に、叶ったことをしっかり味わって喜んでいたことも、とても大切なことかと思います。
Sさんの喜びに世界が呼応して、より良い世界へと導いてくれたのではないでしょうか?
麗子先生と一緒の、お二人がイメージしたまんまの沖縄でのお祝いも、その現れですね!!
本当におめでとうございます。
では今回はこの辺で。
また次回をどうぞお楽しみに。