🔶この1年のインタビューを振り返って🔶

2023.12.31
管理人


この世界はRPG

2023年の1年間、様々な方にインタビューをさせていただきました。

どの方のインタビューも忘れ難いのですが、特に自分自身がインタビューをすることによって、【この世界はRPGだったんだ】と、本当の意味で腑に落とすことが出来たことが印象的でした。

皆さんにセッションのお話を伺いながら特に観じたことは(自分も含めてですが)、最初は総じて自分の力をまだ全面的に信じられていなくて、みんな不安だったし、焦ってもいたということでした。

「もっとできるよ」「想像してみて」と言われても、1歩踏み出そうかどうしようかと躊躇したり、出来ると思っても、次の日にはやっぱり無理なんじゃないかと思ったりされていたようです。

今、世の中の風潮は、ポジティブ思考をしましょうが多数を占めている気がします。

私も自分自身がポジティブ偽装をしていたので良く解るのですが、ネガティブに向き合うことなくその思考をスルーして無かったことにしても、無意識は無かったことにしてくれず、どんどん溜まっていきます。

私達は、1日に6万回以上思考していると言われていますが、それらを無尽蔵に溜めた結果、思ってもみなかった現実を作り出していたようです。

でも、私達は「観る聴く観じる」をすることによって、思考の暴走を一旦止められるようになり、それらを無かったことにしなくなりました。

私がインタビューをさせていただいた方の中に、何名か、今「怒り」を観ていますという方がいらっしゃいました。
「怒り」を無かったことにせず、きちんと出すを今、心がけていますと仰っていました。

「怒り」や「ネガティブ」は、日常生活を送っていたら全て無くすことは不可能です。
だったら、起こる出来事に一喜一憂せず、「観る聴く観じる」して、「あ~そう観じたんだね、だからイラッとしたんだね」とまずは認めてあげられます。

すると暴走がとめられて、そこからまた深掘りも出来るようになり、いつの間にかすごく落ち込むことが無くなっていきますね!と、いつのまにか共感していました。

私は、この【ネガティブをジャッジしないで、ただ観る】がとても大切で、このセッションの肝となる、本当に凄い所だと観じています。

なぜなら、人はみんな自分のネガティブを見たくないと思っているからです。
それは強烈なネガティブである程、無意識に蓋をしたり、無かったことにしたり、交わしたり誤魔化したりします。

でもそこに蓋をしていたら何も観えなくなってしまうのです。そこに気付かせてくれるのは、とても貴重な体験です。

私達が今受けている、クォンタム🌟リバースのセッションは、目に見えません。
そしてこのセッションを受けた方全員が、何だかわからない、言葉に出来ないという経験をしています。私は今、それを言語化しようと悪戦苦闘しています。

そして皆さんと話しているうちに、私の周りの皆さんが「身体が痛いのをいつの間にか忘れていた」とか「会社の取引先が増えていた」などを話されて、私に関わっていただいている全ての方々は、みんな自分のひと欠片なんだと知りました。

それらを記事にする過程で言語化しながら、皆さんを愛おしくも観じていたのでした。
だから【この世界はRPG】が腑に落とせたのだと思います。

インタビュー中に、「またセッションを受けているようで、思い出させてくれて良かった」「忘れていたけどまたやってみます」と皆さんが仰っていたのも印象的でした。

これからも、皆さんと一緒に成長していける、そんなインタビューをしていきたいと思っています。
そして、言語化出来ないことを言語化する努力も引き続きしてゆき、このセッションの奥深さと面白さを、沢山の方に知っていただきたいです。

インタビューを快く承諾して本音でお話下さった皆様、記事を読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
2024年も、楽しく役立つ記事を書いていきますので、宜しくお願い致します。
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