じぶんらしさと繋がる棚卸しは先祖と家系から? 〜〜後編〜〜
2024.12.08
Kさん 兵庫県在住 60代女性
4回目セッションより
麗子先生の講演会で、センソリセラピーの存在を知ったKさん。
2年前からセンソリセラピーの施術を受けておられました。
本当のじぶんらしさと繋がるための棚卸し。
残りの人生をより豊かにするため、こだわりを手放したいと仰います。
※前編のインタビュー記事はこちら
まずはご先祖様の引越しから?
私
ご先祖様のことは、初回セッションの全体のチェックで出てきて、その時にKさんの家の話をして、2回目、3回目で深掘りして行ったのですね。
Kさん
父方の祖父と母方の祖父は、生まれた時にはすでに亡くなっていて、会ったことはないんですね。
母方の祖父の写真は見たことがあって、満州の方で腹膜炎を起こして亡くなってるっていうことは聞いている。
ただ、その事実だけなんですね。
父方の祖父は、名前は知っているけど、いつ亡くなったかも、なぜ亡くなったかも知らなかったです。
ただ1つだけ、美術の先生をしていたっていうことだけ、ちょっと記憶に残ってるんです。
セッションで、その両祖父が私に言いたいことがあるようだとわかり、
両祖父のお墓参りをするようにって言われたんです。
私
両祖父の情報が少ない中、少しでも思い出せて祖父達が喜んでるように観じます!
お墓はすぐに見つかったんですか?
Kさん
母方の祖父は、もう50年以上前に満州で亡くなっているので、お骨が一緒に来ているかはわからないのですが、お位牌はありました。
叔父がお墓を、自分の家の近くのお寺さんで
永代供養をしてほしいということで購入していて、叔父が亡くなったことをきっかけに、
そこのお寺さんにご一緒にご供養して頂く事になりました。
祖父が亡くなってから50年以上経つから、普通は供養はしないんですけど、と言われましたが、ぜひにと、ご供養のお願いをしました。
父方の方はお墓があるのはわかっていたんですけど、そこに祖父が入ってるかどうか、
名前が彫ってあったか記憶がなかったんですね。
父が亡くなった時に納骨して以来、1、2回くらいしか行ったことがなく、
私の記憶だとヒヤっとする、嫌な観じの墓地なんです。
なのでお墓には行きたくなくて、朝の般若心経でごめんねと、気持ちはちゃんと向けてたつもりでした。
お墓の中には、やっぱり祖父の名前がちゃんと彫ってあったんです。
お墓参りは妹と一緒に行きました。
妹もお墓が気になるって、以前言っていたので。
私
それで妹さんに怒鳴られても、ちゃんと一緒にしようと、Kさんからお墓参りのお声がけをされたんですね。
Kさん
そうです。
余計なことはしないし、深入りはしないっていうスタンスで行こうと思ってて。
妹には、実はこういうセッションを受けてる話はしていました。
「ご先祖様のお墓参りに行くように言われていて、私もちゃんと行かなきゃいけないと思ってるんだけれど、一緒に行く?」って伝えたら、
妹自身も気になってたようで、一緒にお墓参りに行くことに。
お墓は足場が悪い所で、ちょっと遠い所だし、山1つ越えないと行けない場所で。
なので、
「お墓は近くに移した方がいいよね」
「実はお寺を探して、ここに移すのがいいんじゃないかなと思うんだけれど、今度、 祖父のご供養をお願いしたので、一緒に行く?」
って言ったら、
「一緒に行く」って、妹が言ってくれて。
私
怒鳴っていた妹さんが、すごい展開になっていますね!
以前とは180度変わってあっさり、すんなり行きましたね。
Kさん
本当にすんなりで。
納骨堂も見せていただけて、すごくいいところだと私たち2人とも思ったので、そちらへ移すことに。
すでに契約書ももらって、今度提出しに行くんです。
こういう風にセッションで後押ししていただかなかったら、いつかいつか、になってしまっていたと思います。
自分の部屋を片付けて、引っ越ししてからにしようかなぐらいに思ってたんだけど、
引越しするより、こっちが先だったわ!と思って。
私
なるほどね。ご先祖様のお引っ越しの方が先だったという流れになったのですね。
麗子先生のクォンタム🌟リバースのセッションをきっかけに、お墓に動きがありましたね。
Kさん
それに、私背中がいつもスースーする感じが、昔からあったんです。
なんかね、ひやっとした観じで、瞑想とかイメージワークをしても、背中の方に上手く光が降りてこなかったり、守られてる観じのイメージがしにくくて。
それがお墓参りに行ってからね、温かい観じがあるんです。
ずっと、本当にふわふわっとした感じで。
今、こうやってお話してたら、やっぱり後ろが温かい観じがあるんですよね。
お墓参りに行って良かった、
本当に背中を押して頂けて良かったな、
っていうのは、すごく実感しています。
私
ご先祖様に見守られてるような観じがしますね!
気持ちを込めてレメディーを飲んだら
Kさん
ご先祖様全体の調整をして頂いて、その時夏場で体調が優れなくて、経絡を中心に調整をして頂きました。
それですごく面白かったのは、調整の文言で、フラワーエッセンスのレメディーを勧められたんですね。
今までも、フラワーエッセンスを色々と飲んできて、実感があるんですけどね。
今回選ばれたのは、
【権威的な人】【父親との問題】が解決される旨の、オーストラリアン・ブッシュ・フラワーエッセンスを飲み始めたんです。
父親は亡くなってはいますが、男性に対して不信感があるから影響しているようで、
【権威的な人】っていうのが私にとってのテーマ。
このテーマとはうまく付き合ってきてたんです。
要は波風を立てないように、相手に踏み込まれないようにと。
突っ込まれることはあっても、プライベートまで踏み込まれないように、 距離をちゃんと置くっていう生き方をしていました。
私
何だかカルマとも絡んでいる観じがしますね。
Kさん
そうなんですよね。
なので、しんどいと言えばしんどい。
でも、その方が楽でもあるんですね。
それがやっぱりプライベートにも影響してて。
今回、会社経営をされている従姉妹のご主人がクローズアップされました。
医療関係のコンサルタントをされてる方で、私より年上でね。
人当たりもいいけれど、やっぱり私を医者として見てるから、時々厳しい目で見るんですよ。
私も普通のいとこの旦那さんとはならず、上下関係が出てきてしまうので、これまで突っ込んだ話ができなかったのですが、
レメディを飲んだら、びっくりするくらい、
すごく楽にいとこの旦那さんと喋れたんです!
何気なく、ふと質問ができたりもして。
ご主人も、ものすごく楽しそうに、
心を開いていっぱい話をして下さって。
ご主人は本も書かれている方で、残り5冊しかない貴重な本を持ってきてくださって、これはちょっとあげられない本だから、って最初は仰っていましたが、
「本を宿に持って帰って、一晩で読ませてもいいですか?」って伝えたら、
「本当はあげたくないんだけど、1冊あげる」
と、1冊3000円ぐらいする本を頂いてしまいました。
実はその本、日本の認知症の治療基準を作るために、スウェーデンにあるカロリンスカ大学という有名な大学へお勉強に行かれて。
情報収集してまとめたものを持ってこられて、それを精神科医に提示して、プレゼンテーションして、それで認知症が日本に広まった原点なんです。
すごい本で、すごい人だっていうのは知ってたんですけど、具体的にそこまでお話はされなかったので、
これはもう、レメディーのお陰だな、と思いました。
しかも今回レメディーを飲む時、今までになく、ものすごい事をして飲んでるんです。
私
レメディーを沢山飲んでるってことですか?
Kさん
気持ちを込めて、です。
レメディーの量は書かれた通りです。
「必ずこのテーマは手放すぞ!」って気持ちを、ずっと込めて飲んだんです。
私
飲むたびに、覚悟を決めたのですね。
Kさん
そうなんです。
ものすごく意識って大事なんだっていうのはわかってるんですけど、実際には、なかなかいつもは出来なくて。
今まではレメディー飲んだらなんとかなるさ、くらいの他力本願だったんですけど、
気持ちを込めてレメディーを飲み始めて、本当に何日も経たないうちに現象化して。
すごく良いタイミングで、クォンタム🌟リバースを受けることができたっていうのは、
ものすごく恵まれてるって思っているし、
後押しがあったんだなっていうのを観じています。
【インタビューの感想】
Kさんは60代だとは思えないくらい声に張りがあり、艶やかでチャーミングな印象を受けました。
セッションをキッカケに、意を決して両祖父のお引越しをされたことや、
レメディーを毎回気持ちを込めて飲んだら、素早く効果が現象化したエピソード、
覚悟を決めることや、意図設定の重要さを改めて観じられたインタビューとなりました。
Kさん、ありがとうございました。