言葉の奥深さがわかった本への旅

2023.12.08
管理人

Aさん 京都在住 女性
34回目セッションより


本がより深く読めるように!


「今までに読んできたはずの本が深く読めるようになり、まるで初めて読んだ本みたいに読めるようになっている」と伺いました。

ぜひその秘訣を教えて頂きたいです!

そのようになる文言で調整をかけたのですか?

Aさん
いえ、直接その文言での調整はかけていないです。

34回目のセッションで
『個人の能力と才能を最適化する為に何が必要か?』として調整をかけて下さいました。

出てきた文言で私に今必要なのは、
『時間とファンタジー』と出ました。

1年ぐらい前のセッションだったかな。
本質のじぶんからのメッセージで
【ユングを読み直せ】と出たんですよ。

その時、なぜ今ユングなんだろう?と思いながらも、本を読み直してみたんですよね。
読み直したら、「あ、今だな!」っていうのが解ったんです。

毎日少しだけでも良いから読むようにしています。
いつも7冊くらいの本を読んでいるんですよ。


えっ?!毎日読むだけでもすごいのに、
7冊の本を同時に読む、ってすごいですね!

どうやって7冊の本を読んでいるのですか?
ぜひ教えて下さい!

Aさん
本を読む時は、1冊の本を集中して読むっていうことをしてなくて、
昔の哲学書とか現代の作家さんが書いている本を読みつつになります。

「あ、なんかこの内容昔読んだ事がある」って、ある本が思い浮かんだりして、
その部分が書いてある本を読んだりしています。
そうしたら次は、あの本もこの本も!ってなって行くんですよ。


なるほど!
本を同時に行ったりきたりして、イメージ的には色んな本をつまみ食いしながら読んでいるのですね。

それで気付いたら、同時に7冊の本を読んでいたという…凄い技です!

Aさん
10代や20代の頃にユングを読んでいたんですよね。
当時は解っていたのか、いなかったのか、
ちゃんと本の内容を落とし込めてなかった。

ユングの言葉の意味としては、言っていることはわかる、という感じで読んでいたんだなって、今だから解ったんですよ。

昔から本が好きで、色々な哲学書をいっぱい読んできました。
文字では意味を理解してたかも知れないけれど、本当の意味では理解していなかったんだなって、ユングを読み直した時にすごく思ったんですよ。

だからもう一回、ユングだけでなく、シュリンガーやニーチェなどの哲学書など、全部読み直そうって思いついて。

現在の私だったらどう思うんだろう?と思って読み直したら、
「えー、この本こんな事書いてあったんだ!!」
って驚きでした。

10代、20代のあの頃の私が居た、その場所で読んだ本と、現在私が読んでいるものとでは全く違うなと思って、時間や空間のズレを観じました。


なるほどです。

哲学書をより深く読めるようになった観じでしょうか?
それとも、同じ本を読んだのに、全く真新しく観じたのでしょうか?

Aさん
両方かな、と観じます。
本を読み直して真新しい発見もすごくあったし。

もしかしたら自分では深く読めていると思っているだけで、本当に解っているかどうかはわからないけれど、でも【文章だけで読んでいるんじゃない】って、よりハッキリ体感するようになりました。


腑に落として本が読めるようになったのですね。
クォンタム・ジャンプですね!

やっと解ったクォンタム🌟リバースの意義

Aさん
今必要なことだから、今来たのだな、と。

34回目のセッションを受けて、やっと実を結んできたのかな…
クォンタム🌟リバースの意義がやっと解ってきたと思います。

ふわふわしているだけじゃダメだなって。
今の時代だからこそ、地に足をつけて、ちゃんとやらなきゃいけないんじゃないかなって思ったんですよ。

インターネットを検索すれば何でもすぐに出てくる時代だし、ユングも誰かの解釈やあらすじなど、色々上手いことを書いてくれているじゃないですか。

でもやっぱり自分で腑に落ちていなかったら、
何も解らないんだな、って思います。

だから身体もちゃんとしておかないと。
いつもいいコンディションで本を読みたいと思うし、自分の身体がしんどいのに、
「毎日ご機嫌です」とかありえないじゃないですか。

地に足をつけて本を読まないといけないと思うし、人からの解説やあらすじじゃなく、ちゃんと読むとか、そこがすごく大事になってくるんじゃないかな、と思います。


確かに、同じ言葉を発するにも、上辺だけの理解の人の言葉と、本当に腑に落ちた人の言葉の重みは全く違いますからね。

聴いていても、その違いがすぐにわかります。

Aさん
潜在意識って、自分が悪いと思っているモノに侵食されちゃうんですよね。

悪い思い込みがあったんだな、と気付けた方が、良いように広がっていくと思います。

今回のセッションに出た『ファンタジー』は、感情面にリンクしていて、私がまだ自分の可能性を疑っている所があるから、
「こんな夢、大風呂敷広げたら人に笑われるんじゃないか」と思っているから、
大きいことが言えないのかな、と思いました。

観る聴く観じるも、もっと奥深く観る聴く観じるをしないと、自分のファンタジーも描けなくなるということなんだな、と解釈をしました。

【インタビューの感想】

地に足をつけて本を読む姿勢は確かに大切で、Aさんからは、まるで昔の哲学者と対話をしているかのような、静かなワクワクさが伝わってきました。

自分の可能性を100パーセント信じて、
『観る聴く観じる』をより深く実践して行く果敢な様子が伺えたインタビュー内容でした!
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