私は私で我が道をゆく。交わるときには交わるでしょう
2023.07.30
Sさん 1回目、2回目のセッションより
Sさんは神奈川県在住です。
WEB関連のお仕事をされています。
麗子先生との出会いは2020年。
文章を書くことが好きなSさんは、ブログを書き続けていくうちに、読まれる文章のコツをつかみ、それがお仕事に繋がっているようです。
Sさんは、コロナが始まり人の動きが少なくなることで、商売で困っている人がいるかも知れないと思い、無料相談会を始めました。
クォンタム🌟リバースとの出会い
私
クォンタム🌟リバースとの出会いは、
どの様なものだったのでしょうか?
Sさん
無料相談会を始めた折に、
麗子先生から連絡をもらいました。
その時、私は初めてセンソリセラピーを知りました。
もう全く知らない世界だったので、なんだこれは!と思いました。
1年くらい経ってから、周囲の人で体調不良が多かったので、センソリセラピーを紹介して、その方たちが受けることになりました。
すると、みるみるうちに元気になられて、「これはすごい!」と思って、私も通うようになりました。
そうするうちに、クォンタム🌟リバースを始めますよと、声をかけてもらったという次第です。
私
2021年頃の記録ノートを読ませていただくと、
社会的貢献で人を助けようとも書いてらっしゃいました。
どうしてそのような考え方に至ったのですか?
Sさん
目の前にいる人だけは助けたいな、ぐらいの感じですね。
あまり大きな事は考えられないですね。
ノートを書いている時はまだ法人化も考えていなかったのですが、教える仕事をしていたので、講座を開いて生徒さんの話を聴く機会がありました。
生徒さんそれぞれに目標があって、それを達成したいが為に講座を受けているんだ。
話を聴いていくうちに、ひしひしと想いの強さを観じるようになって来ました。
「皆んなが、やりたい事をやれるようになる世の中になったら、すごく平和じゃないか」
と思いました。
始めるんだったら、目の前の人からだなという考えをぼんやり持っていたんですよね。
この流れの中で、ちょうどタイミング良く、
クォンタム🌟リバースに出会ったんです。
偶然の重なり
Sさん
本当にたまたまなんですけれど、クォンタム🌟リバースを始めた時に、ちょうどTwitterを始めたんです。
そこからですね、本当に色々な方とのご縁がありました。
2021年にクォンタム🌟リバースを受けている時に、講座の生徒さんが沢山増えて、1人では回らないようになってきたんです。
スタッフなど人を雇って、仕事を共有していかないと、と思い始めたところでした。
麗子先生のクォンタム🌟リバースを受けて、どういう風にスタッフの教育や、関係性を持っていこうかと考えていた時でした。
ずいぶん前のことに観じますね。
私
お話を伺っていると、かなり過去の話という感じを受けるのですが、いかがですか?
Sさん
そうですね。
駆け抜けてしまったので、法人化してすごい人が増えて大変だったです。
あっという間なんですけど、振り返ってみたらそうだなと言う感じでした。
私
それでは、セッションを受けた時の自分とは、もう別人みたいな感覚がありますか?
Sさん
そうですね。別人ですね。
私
すごいですね❗
クォンタム🌟リバースを受けた方は、まるで別人のことのように観じるという方が多くて、もう前世なんじゃないかと 笑
一回見直すこと
私
セッションの記録ノートの中で、決めつけについて書いてらっしゃいました。
「基本的にあなたの好きにやって良いよ。あなたの好きにしなよ」という、それ自体が決めつけとあるのですが、
私も同じ考えなのですが、少し難解なので詳しくお話しいただけますか?
Sさん
うんうん、そうなんですよね。
私もこれ読んでみて、ちょっと難解だなと思っていました。
これは、一周回って「あなたの好きにしなよ」って言ってるんです。
例えば、
私の子どもにあまり「あれしなさい、これしなさい」と言わないようにしているんですね。
それって多分、こう言われていても、私の期待通りにならないと、自分が凹むからやめようと思って、「好きにしなよ」って言っているんだなと。
一周回って【諦めの好きにしなよ】だと、初めて気づいたんだと思います。
「私って自由にさせてて良いよね。」って感じだったんです。
そうではなくて、「好きにしなよ」自体が決めつけで、わざわざ言わなくても、勝手に好きにするだろうし、場合によっては私の期待通りになるかも知れない。
相手の好きとか行動に、期待していることに気がつきました。
「もっと相手に任せなよ。」
会社のスタッフも子育てと一緒です。
「もっと相手を信頼して、行動させる」と、
一周回ってなったんだと思います。
私
コントロールしたくないということでしょうか?
私はこうして欲しいというのがあって、コントロールしたい気持ちと相反するところがある。
そのため、もどかしく感じるということですか?
Sさん
そうではなくて、もっと次元の違うところ。
相手の行動とかを信頼して、歩ませる事です。
それとは別で、
「自分は自分で、自分の道を行こう。交わる時は交わるでしょう。」
ぐらいの感じで生きれば良いんじゃないかと、この時ぼんやり思ったんです。
Sさんのお話しされることを聞いて、納得でした。
SNSで発信されている文章全体から、この雰囲気が出ていることを観じていました。
Sさんから優しく降り注ぐ光を受けつつも、いつでも自分の自由に動いても良い、という様な不思議な雰囲気です。
文章を書くのが好きというSさんは、書かれる文章にも、独特の雰囲気とカラーがあります。
この場で表現できないことがもどかしいです。
この後も、Sさん主催の講座を海外で行った話など、大変興味深く聴かせていただきました。
その時の写真も素敵なものばかりで、いつかご紹介したいです。