「体調不良に振り回された過去と、今」

2023.04.01
管理人


Sさん2回目の個人セッションから

Sさんは沖縄へ移住された女性です。
2回目のクォンタムリバースセッションについて、インタビューしました。

当時の記録ノート全体からは、体調と心の両面でとても疲れている様子がうかがえました。


体調不良があったと言うことですが、どういう症状だったんですが?

Sさん
とにかく元気に見られるんですが、全身に痛みがありました。
特に天候(気圧の変化や風の強い日など)で内臓から身体が腫れる感覚がありました。
普通に生活をするのも困難に感じていました。

きっかけは外科手術のミスから、体調不良が始まりました。
色々な病院を回って調べてもらっている内に、内臓に異常が発見されて、
検査と手術を数回行いました。
病院で出されるお薬を、長期間いっぱい飲んでいた時期がありました。
今にして思えば、おそらく内臓が薬によって、悪影響を受けたんだなと感じています。


今も日常生活で身体の痛みは、変わらずあるんですか?

Sさん
今も症状は変わらず、身体の痛みはあるんですけれど、
沢山のことが変わって、日常生活も変わりました。


身体は大丈夫ですか?
どんなことが変わったんですか?
印象に残っていることを教えてください。

Sさん
最初に、麗子さんのセラピーを受けに、サロンに通っていました。
その時は、とにかく体調改善したいという思いで、悲壮感さえありました。

体調が悪くて、痛いって言うことだけに、意識がフォーカスしていました。
一日中、寝てるか横になっているだけでした。
元来活動的だった私が、人付き合いも少なくなっていました。
セラピーを受けても、症状が改善しなくて、
麗子さんから「これは、アレルギーだけの問題ではない」と言うお話を聞いて、
クォンタムリバースを勧めてくださいました。



なるほど、以前は体調不良と痛みだけに意識が集中してしまっていたのですね。

セッションを受けて、痛いままでも日常の過ごし方はどのように変わったのでしょうか?

Sさん
楽しいことを見つけている自分がいます。
身体は痛いのに、日常生活を楽しめているんです。

元々、海が好きで朝の散歩へ出かけたりすると、
以前は感じられなかった、気持ちが良い感覚に気がついたり、
近所のカフェに出かけていって、お友達が増え始めたり、
そのお友達に身体のことを話したら、
「家にいても、身体が痛いなら、ここに遊びに来るといいさ」と言われて、
度々出かけているうちに、海に入って遊ぶまでになりました。
どんどん活動的な自分が戻ってきています。

アレルギーもあったので、外食は控えていたのですが、
楽しむことを優先させようって意識に変わってきて、
お腹が痛くなりながらも、居酒屋へも友達と出かけたりもするようになりました。
人間関係も広がっていって、今では街を歩いているだけで、「おはよう、今日は寒いね」なんていう会話も生まれるようになりました。

 

体調不良や痛みだけに意識が集中していた時には、家に閉じこもって横になるという選択肢しかなかったところから、

身体の痛みがあっても、そこだけに囚われるのではなく、人生を楽しむことや、身体が喜ぶ心地良い感覚に目を向けられるようになり、Sさんが息を吹き返したようにイキイキと日常生活を送る様子が伝わってきましたね!

この後も、沢山お話を伺いました。
最後に受けたクォンタムリバースセッションから、数ヶ月以上経った今もまだまだ、変化変容中です。

セッションを受けているうちに、自分がどうしたらよいか分かってきて、
希望の住居へお引っ越しした話など、
こちらのお話は、また今度。
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